2007-09-15
自民党総裁選
安倍首相の辞任により、自民党総裁選が急遽行われることとなりました。
国会開会中、中断しての総裁選は異例であり、期限のあるテロ特措法のことを考えれば迅速に総裁選をやらなければいけないのだろうと考えます。
麻生太郎幹事長と福田康夫元官房長官の一騎打ちとなりましたが、一夜にして大勢が決まった感があり、これでは派閥談合と思われても仕方のないような状態です。
特に前回の総裁選から目についたのは、政策の違いに関係なく誰も彼もが『勝ち馬に乗る』傾向が強くなっていることに大変な危惧を覚えます。
『冷や飯』には誰もがなりたくありませんし、重要ポストに就きたいとの思いもあるのでしょうが、あくまで国本位、国民本位での判断をしていただきたいと思います。
私自身、反面教師としてブレずに頑張っていこうと思います。
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