2011-10-24
所沢に藤本新市長誕生
所沢市長選の投開票が23日に行われ、友人であり県議会の先輩である藤本正人さんが現職と元衆院議員を破って初当選された。
告示前より何度も所沢を訪れ、応援してきただけに私にとっても大変うれしいことである。
藤本さんとは22年度県議会文教委員会で藤本さんが委員長、私が副委員長をつとめさせていただいた。
大阪府の西成高校や立命館、また委員全員出席による県内視察、夜の定時制高校視察など大変有意義な委員会活動だった。
それによって小学校低学年や授業が成り立たない学校に対する人員配置の予算を県は増やしてくれた。
これも藤本委員長の大きな功績であると思っている。
元中学教師であり、教育に関しての情熱は誰よりもアツい。それ以外の議会活動についても信念を持ち、現場の声を良く聞いて行政を動かしてこられた。すべての政策について同意見、というわけではもちろんないのだが私にとって大変勉強になり、参考となる人だった。
今年の4月には石巻をはじめとした被災地、双葉町が避難している旧騎西高校などを一緒に視察した。
また、議会の度に浦和でお酒を飲んでいろいろ議論したことも懐かしい。
私としては県議会でいろいろな政策議論や情報交換ができる人だっただけにちょっと寂しい思いもあるが、これからは34万所沢市の代表として精一杯汗をかいていただけるものと思う。大変遠いところからではあるがエールを送りたい。
いつまでも藤本さんらしく、頑張ってください。
関連記事
コメントを残す