2008-06-10
モエレ沼公園の風景1
札幌で未訪問のスポットとして今回一番行きたいと考えていたモエレ沼公園を訪れ、実際に園内を歩いてきました。
市の中心部からかなり離れているため、バスで行こうと思ったのですが、30分に1本くらいしかバスがないのでやむなくタクシーで公園に向かいました。
豊平川に架かる橋を越えると、後方に有名なガラスのピラミッドが見えてきます。
モエレ沼公園はかの有名な彫刻家、デザイナーのイサム・ノグチが設計したことで有名です。
私は彼の作品が大好きで、自宅には彼のデザインした和風ランプ『あかり』シリーズもあります。
広さは何と188ha!(羽生水郷公園の3倍以上!)、もともとゴミや残土の処理場を利用して作られたそうで、美しいデザインの建築物と緑の芝生、モエレ山などの景観は本当に美しく、各種デザイン関係の賞を多数受賞しています。
都市計画の決定は昭和57年とのことですが、これは羽生水郷公園がオープンしたのとほぼ同時期です。
モエレ沼公園の3分の1以下の広さしかない羽生水郷公園が18haしか整備、開園していない現状を考えると、このあまりの差に愕然としてしまいます。
ということで、モエレ沼公園をじっくりと見てきたので何回かにわけて紹介します。
公園のランドマークであるモエレ山です。
残念ながら頂上には登りませんでした。
公園内にはさまざまな樹木や草花が生えています。
新緑が美しいです。
草原で遊ぶファミリーの姿をよく見かけました。
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