2008-08-29
サンパウロを歩く
南米最大の都市・サンパウロは人口1000万人を超える大都会であり、経済、情報、文化、ファッションの中心地でもあります。
様々な人種が差別のない社会を形成している世界的にも珍しい都市です。もちろん、日本人も独自の社会を形成し、ブラジル社会の中で確固とした地位を築いています。
到着から一夜明け、まだ現地通貨も手にしていない状況なので両替ついでに街を散歩しました。
滞在しているホテルはAv.Paulistaの真中、MASP(サンパウロ美術館)のそばにあります。
通行人の服装を見ていただければわかりますが、ブラジルは現在冬です。朝9時の気温は13℃とかなり肌寒く感じます。
地下鉄に乗って世界最大の日本人街であるリベルダージへと移動しました。
さすがブラジル、広告のキャラクターは何と”王様”ペレです。
おなじみの和風の街灯や鳥居がある街並はとても懐かしく感じられます。
何人かの知人に訪伯あいさつをすることができました。
街には日本語が至る所に見受けられます。
また、有名なOS GEMEOSをはじめとする落書きアートもたくさんあります。
古くて汚れた場所もたくさんあるサンパウロですが、アートを感じられる場所もたくさんあるのです。
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