2008-10-20
国際交流協会にて講演
羽生市の国際交流協会にて講演をしてきました。
自己紹介に続いて自分の海外経験について話したほか、世界における日本の状況、外国人から見た日本の印象などについて質問もありました。
羽生市内在住の中国人、ブラジル人、ベトナム人、インドネシア人、パラグアイ人のほか、大学の先生や日本語の先生など日本人の方も大勢集まりました。
最近はこのあたりでも外国人を多く見かけることもあり、市民はだいぶ慣れてきているようですが、やはり外国人のみなさんにとっては閉鎖的な社会に映るようです。
講演後は皆さんとディスカッションも行いました。
少子高齢化が進む日本において労働力不足を考えれば外国人との共生は避けては通れません。
日本人は”内向き志向”で”島国根性”が強い人が多いのが欠点ですが、GDPの80%は外需、資源・エネルギー・食糧のほとんどを外国に依存している国ですから、日本人一人一人が世界の中の日本人としての意識を高める必要があると思います。
関連記事
コメントを残す