2008-10-27
ホテルのバー
一部マスコミが麻生総理が一日の最後に帝国ホテルや全日空ホテルのバーに行っていることに対し、批判を繰り広げています。
これに対し総理は『自分のスタイルだから帰るつもりはない』『自分のお金で払っている』『ホテルのバーは明朗会計で安い』と仰っていますが、私もまったくその通りと思います。
庶民感覚がないとか贅沢だとかマスコミや野党は一斉にバッシングをしていますが本当に情けない限りです。
1国の総理がガード下の飲み屋やチェーンの居酒屋に行かなければならないのでしょうか?
総理は常にSPなどの同行者、大勢の記者と行動することになり、予約のできない店には行けないと見るのが正しい。だいたい店に迷惑ではないでしょうか?
また、ガヤガヤした安居酒屋で国家機密にかかわる話などできるはずもない。
また、総理に庶民感覚は全く必要ありません。むしろ庶民離れした卓越した経験や知識が必要だと思います。
庶民の感覚で国のかじ取りをされては国益を大きく損ないます。
また外国の国家元首からも笑いものになります。
記者のみなさんには自分の会社の社長や役員がどこで会食をしているか調べてから質問しろと言いたい。どうせ料亭や高級店に決まっているのだから。
こんなことでマスコミが騒ぎ立てる国を私はほかに知りません。
この国のマスコミのレベルの低さには本当にあきれてしまいます。
関連記事
コメントを残す