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埼玉県議会議員 諸井真英 公式サイト
2009-06-05

産業労働委員会視察2

2日目は山形から仙台に移動。

仙台港の開発、企業誘致について視察しました。

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宮城県においては知事の肝いりで『みやぎ発展税』という外形標準課税制度を設け、そこから基金を作って企業誘致の補助金に充てているそうで、村井知事に代わってから特に自動車関連、IT関連企業において大型案件がいくつも決まっており、成果が出ているとのこと。

しかし昨年からの世界的経済不況によって特に自動車関連企業は大打撃を受けており、工場移転も凍結されているとのことです。

埼玉県は外形標準課税には消極的ですが、こういうやり方もあるのかと参考になりました。

特に県内でも地価が安く、高速道路も近く車でのアクセスは便利な羽生市において雇用を創出することはいろいろな意味で重要であることを再確認しました。

視察後は敷地内にオープンしているアウトレットパークを視察しました。

三井系列ということで本県の入間にあるアウトレットと似ていました。

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午後からは東北大学工学部大学院 堀切川教授の研究室を訪問、産学官連携について堀切川先生のお話を伺いました。

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地元中小企業に『御用聞き』をすることにより、企業の手助けをしながら新製品開発に協力する先生の試みは『仙台堀切川モデル』と名付けられ、全国から講演依頼がひっきりなしだそうだ。

ご専門は摩擦学だそうで滑らないサンダルや舗道、逆に冬季オリンピック競技のボブスレーのソリ部分の金属加工など先生が開発した商品は数多く、いずれもヒットしている。

話も決してお堅い話ではなく、平易で分かりやすく、そしてユーモアにあふれたお話で、1時間がとても短く感じた。また工学的見地からの恋愛論など短い時間にいろいろなお話を伺うことができ、大変参考になりました。

キーワードは『御用聞き』『ミニマム目標』『補助金に頼らない』

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