文教委員会視察2日目

文教委員会視察2日目

この日は5時に起き、(委員長のいびきにより)京都市内の旅館を出て立命館小学校へ。

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立命館小学校は2006年4月に開校。『百ます計算』で有名な陰山英雄先生を副校長に据え、『世界を変えていく』人材を育成しようとの趣旨でできた学校。

教室に入ってまず驚いたのが、教室の広さ、オープンスパースの広さ

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朝のHRの時間はモジュールタイムといって主に百マス計算と詩の朗読からはじまる。

小学一年生が『平家物語』や『雨ニモ負ケズ』を大きな声で朗読、暗誦する姿は驚く。

先生曰く『暗記したり、計算をすることそのものが目的ではなく、スピード感をもってやることで脳を活性化させて授業に入っていくと効果が高い』のだそうだ。

そしてもう一つの特色は国語辞典の活用。

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一人ひとりの辞書には付箋がびっしり。わからない言葉があればとにかくそれを自分で調べる。

調べた言葉には付箋を付けていく。この連続で子供の好奇心はかきたてられ、新しい言葉を覚える喜びを感じる。そしてやはり子供の吸収力は早い。

陰山先生から長時間にわたる講演もいただいた。『日本の教育は中韓に後れをとっており、このままでは国際競争力が失われる』とのご指摘だった。

私立だからできる教育なのでは?との問いには『公立だってやる気さえあれば出来る』とのこと。

なるほど出来ない理由を探すのは我々大人の得意なことかもしれない。

 

私が強く所望したことにより実現した視察だったが、想像以上に内容が充実しており、同時に公教育のあるべき姿とは何かを考えさせられた。

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