Home › 活動報告 › 被災地で出会った人々 2011-04-21 被災地で出会った人々 被災地ではいろいろな人に出会い、お話を伺いました。 それぞれの皆さんの思い、憂い、悩みなどが伝わってきました。 ボランティアの人たち ボランティアナース『キャンナス』の人たち 鮎川地区の皆さん 自衛隊の皆さんには頭が下がります。 関連記事 初夏の村君 麻生太郎先生との邂逅 日本解体法案反対集会 産業労働委員会視察1 アマゾンへ〜モトホンダ訪問 被災地での食事 被災地の風景・岩手 コメント2件 匿名 より: 2011/05/04 11:11 被災地への視察へお疲れ様です 被災地であってもそこにいらっしゃるかたはそれが”日常”なんですね。 彼らが何をしたわけでもなく、ある日突然今までの日常が”今の日常”に変わってしまった。 私が被災地の方のニュースを見るたびに、こんなにたくましい人たちはいないと思わされます。 ものが足りない、プライバシーがない、だけど”生きる””生きている”ということをまっとうにこなしていると思います。 本当に頭がさがります。先日の管総理の視察のさいに、声をかけれもらえれず『もう帰るんですか』と投げかけた人の言葉がみんなの言葉だと思いました。国を統治するTOPとしては細かなところへ1つ1つ目を向けていたらきりがないのはわかります。 だけど、そこが今一番重要なのではないでしょうか。 高齢のかたで、”死ぬなら自分の家に戻って死にたい”こんな悲しい言葉、聞いたことがありませんでした。 彼らはもう、自分の人生がそう長くないことを知ってのこと、避難所の冷たいなんの思い入れもないところで、末期を迎えたくない、そんな気持ちを汲んでほしいです。 頑張ろうとかそういうレベルじゃないと感じています。いかに今、この一瞬を生きるか。彼らは必死だとおもいます。首都圏に住んでいる私が発言したところで、説得力も何もありませんが、与党・野党の対立のまえに、1人1人の声を政治家ではなく一個人に置き換えて考えて施策してほしいです。 返信 moroi より: 2011/05/04 22:41 コメントありがとうございます。被災者の方々はそれぞれ事情が違いますが、毎日を生きておられます。自分の生ではない状況で弱い立場に置かれた人を救うのが政治の役割であると考えています。従って一刻も早く彼らの状況を改善する為に努力しなければなりません。それは与野党関係ないこと、同感です。1次補正予算も全会一致で可決しました。しかし財源が不明です。そしてバラマキの撤回をしていないことは大きな問題であると考えております。細かく被災地を見て、話を聞いて感じたこと、それは被災者の皆さんの思い、気持ちを政治が受け止めていないことです。それを実現する為にはこれらの問題をクリアしないといけないと考えてしまいます。 返信 匿名 へ返信する コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
被災地への視察へお疲れ様です
被災地であってもそこにいらっしゃるかたはそれが”日常”なんですね。
彼らが何をしたわけでもなく、ある日突然今までの日常が”今の日常”に変わってしまった。
私が被災地の方のニュースを見るたびに、こんなにたくましい人たちはいないと思わされます。
ものが足りない、プライバシーがない、だけど”生きる””生きている”ということをまっとうにこなしていると思います。
本当に頭がさがります。先日の管総理の視察のさいに、声をかけれもらえれず『もう帰るんですか』と投げかけた人の言葉がみんなの言葉だと思いました。国を統治するTOPとしては細かなところへ1つ1つ目を向けていたらきりがないのはわかります。
だけど、そこが今一番重要なのではないでしょうか。
高齢のかたで、”死ぬなら自分の家に戻って死にたい”こんな悲しい言葉、聞いたことがありませんでした。
彼らはもう、自分の人生がそう長くないことを知ってのこと、避難所の冷たいなんの思い入れもないところで、末期を迎えたくない、そんな気持ちを汲んでほしいです。
頑張ろうとかそういうレベルじゃないと感じています。いかに今、この一瞬を生きるか。彼らは必死だとおもいます。首都圏に住んでいる私が発言したところで、説得力も何もありませんが、与党・野党の対立のまえに、1人1人の声を政治家ではなく一個人に置き換えて考えて施策してほしいです。