Monthly Archives: 4月 2011

活動報告

騎西高校を視察

連日マスコミ報道され、すっかり有名になってしまった旧県立騎西高校を視察してきました。

原発事故によって自宅近辺に立ち入れなくなった福島県双葉町の町民1200名余が避難しています。

双葉町の副町長、教育長にご対応いただきました。

しばし意見交換をしました。

気になったこと

・一日3食、幕の内弁当、最近になって朝食時子供達だけ町民がみそ汁を作って提供している。

・今後は暑くなることが予想されるため、エアコンの設置が必要。

・ハローワークと連携して近隣地域での就業をめざしている。

・仮設住宅は建てない。民間借り上げ住宅に入って自立する人もいるが、避難所での食事の提供はしていく。

・合宿所の風呂を直して10〜15名程度は入れる。が、間に合わないため民間温泉施設などを利用している。

・地元小中学校に178名、近隣高校に60名程度受け入れ済み。

避難所内部の状況。プライバシーはほぼ確保できない状況だ。

支援物資は十分にありました。

雇用情報の掲示板

全国から励ましの言葉が

 

訪問を通して、お話を伺って感じたこと、現時点で一番問題なこと、それは『いつまでかかるかわからない』ことに尽きる。

町民の皆さんは一日も早く自宅に帰りたいのだ。

当たり前のことだが原発の問題について政府は正確な情報を迅速に出さなければならない。

出さないから風評被害などが起き、人々の気持ちは不安になるのだ。

『ただちに危険ではない』などというあいまいな言葉しか発しない政府は国民を守ることができるのか。

県としてやるべきことは何なのか、考えたのだが難しい。

これはやはり県や市が独自に支援するようなものではなく、国の責任で支援すべきだと考えている。

活動報告

被災地のメッセージ

各地でいろいろなメッセージが目についた。

それぞれの思い、それぞれの境遇が伺い知れる。

 

感謝のメッセージが多く目についた。多くは自衛隊に寄せられたものだろう。

 

石巻を車で走っていた時、自衛隊の車列の後ろを走行していたときのこと。

ある民家の前でおばあちゃん、若い母親、3〜4歳の子どもの3世代が自衛隊の車列に対して日の丸の小旗を熱心に降り続けていた。

あの感動的な光景は今も目に焼き付いている。

 

活動報告

被災地の風景・岩手

石巻、女川に引き続き岩手県の被災地に行って参りました。

大津波により岸壁に乗り上げた大型タンカー(釜石市)

町長が絶命した大槌町役場

集められた瓦礫の山(宮古市)

陸前高田駅は跡形もなくなってしまいました

仮設住宅の建設が進んでいました(気仙沼市)

防災無線でアナウンスしていた女性が亡くなった防災庁舎(南三陸町)

 

現場の状況はそれぞれの場所でそれぞれに違っていた。

そしてそれぞれに違う環境の中で、あの日から今まで、そしていつまで続くのか終わりが見えない生活を続けている皆さんが大勢いる。

 

ひどい、という一言では語り尽くせない現実を目の前にして、我々は、政治は今何をすべきなのか。

すぐに行動に移していきたい。

もろいの主張

統一地方選を終えて

県議選から始まった統一地方選も、市議会議員の選挙が終了して終わった。

我が羽生市も14人の市議が決まった。

予想通りの結果であり、当選した方々には祝意を申し上げたい。

 

しかし投票率は過去最低だった。

震災の影響もあってか、全体的に控えめな選挙戦だったことは否定できない。

『こんな時に選挙なんて』との声もあったが『こんな時だからこそ政治が大事、政治を動かすには選挙なのだ』と言い続けてきた私とすると少々残念なことだ。

 

落選した候補者は全て新人でほとんどがよく知らない人なのだが、、、

強いて言わせていただけば、現職を押しのけて当選を狙うには本気度が少々足りなかったように思う。

名前は勿論だが政策や主張、思いがほとんど伝わってこなかった。

選挙期間中、昼間に選挙運動をせず仕事をしていた候補者もいるようで、事実とすれば有権者に対して真摯な態度とはとても思えない。

 

選挙とは蔑まれるものでも侮られるものでもなく、国民の高貴な行為だと考えている。

候補者はその重みを感じて立候補すべきだと思う。

 

活動報告

被災地で出会った人々

被災地ではいろいろな人に出会い、お話を伺いました。

それぞれの皆さんの思い、憂い、悩みなどが伝わってきました。

ボランティアの人たち

ボランティアナース『キャンナス』の人たち

鮎川地区の皆さん

自衛隊の皆さんには頭が下がります。

 

今日の食事 活動報告

被災地での食事

被災地ではいろいろな食事をいただいた。

これは避難所でいただいた自衛隊炊き出しの朝食。毎朝7:00〜振る舞われる。感謝。

石巻市鮎川でいただいた昼食。

愛情たっぷりの郷土家庭料理。

 

いずれの食事も無償であり、なおかつ心のこもった食事でした。

こういう状況の中、食事をいただいたことに心から感謝を申し上げます。

活動報告

泥出しボランティア

2日目はボランティアをした。

津波で浸水した民家の泥や瓦礫を書き出す作業だ。

膨大な量の泥、ヘドロが家の中に入り込み、異臭を放っていた。

4人で朝から夕方まで作業をしたが、全体の半分も終わらない。

一軒の家でさえ、こうなのだ。

まだ何千軒、何万軒のこっていることか、、、

ボランティアはいくらいても足りない、と現地の人が仰っていたのもうなづける。

機会があればまた参加したいと思う。

 

 

 

 

泥はこんなにたまっていました。

水と泥は2階にも達していました。

撤去した瓦礫の山

活動報告

被災地・石巻へ。

選挙をしていても被災地のことを考えなかったということはありませんでした。

ボランティアをやるべきでは?との思いも強く持っておりました。

今回、先輩の藤本議員(3期・所沢市)の紹介で宮城県石巻市、女川町を訪問してきました。

石巻市では今も被災者の皆様が生活している避難所に2泊するという、貴重な体験をさせていただきました。

 

生鮮食品が不足しているとのことで埼玉の野菜をお届けしました。

 

初めて津波に呑み込まれた街の光景を目にした時の衝撃は忘れられません。

自然の偉大さと人間の卑小さをいやというほど感じさせられました。

壊滅した石巻の街

 

車をも屋根の上に。津波の威力のすごさを感じます。女川町で。

地盤沈下のため満潮時には冠水してしまいます。石巻市雄勝地区にて。

 

『とにかく現場を見てくれ』と現地の人々から言われました。

確かにそれぞれ被害状況、避難所の状況、ボランティアの状況、全く違う。

行政の大原則である『公平性の確保』も時には邪魔になる。

 

夜は被災されて親族の家に身を寄せているおばあちゃん、手製の料理でもてなしていただいた。

避難所の夜はとても寒く、よく眠れませんでした。しかし被災者の皆さんにはこれが日常なのです。

 

 

もろいの主張

所感

福島第一原発はチェルノブイリと同様のレベル7になったとのことで世界の注目が集まっている。

一方、この国のリーダーの言葉には何も心に響くものがなく、不安ばかりが増幅する。

ここぞとばかりに反原発の団体などがにぎやかだ。

それは果たして正しいのだろうか?

 

今回、選挙前から言い続けてきたこと。

我々はラクと便利を追い求めてきたのではなかったか。

激安がいいし、タダがいい、もらえるものはもらいたい。そう思ってはいなかったのか。

ラクして便利、とは人間が自分で動かず汗をかかず、電気を使い石油を使うこと、だ。

冷暖房を効かせて車に乗り、24時間営業のコンビニ、ファミレスに行って原発批判はそもそもおかしい。

 

人間の力など、自然に比べたら本来ちっぽけなモノに過ぎないのに、我々現代の日本人は驕り高ぶってはいなかったか?

先人のように自然への感謝や畏怖の念をもっと感じて生きるべきではないだろうか、と強く感じている。

昔、大魔神という特撮映画があったが自然や神を恐れず狼藉をはたらき民衆を苦しめる支配者に必ず天罰が下る、という内容だったように思いだす。

石原都知事のように天罰、とまでは言わないが、これは日本人全体として生き方そのものを問われているのだと思う。

 

24時間年中無休、巨大ショッピングモール、パチンコ、自販機などのあり方や過剰福祉についても考え直す時期に来ていると考えている。

 

自分の力で立ち、歩き、汗をかき、頑張る。そして本当に弱い人をみんなで助ける。

そういう社会にしていきたいと思う。

お知らせ 活動報告

県議選を終えて

おかげさまをもちまして、2期目の当選をさせていただきました。

とはいえ、選挙期間は告示日1日のみとなってしまい、他の日は同僚候補の応援に東奔西走する毎日でした。

 

選挙がないということは本音を言えばラクでありがたい。

3月11日に発生した大地震の影響もあり、『選挙などやってる場合か』との雰囲気もあった。

しかしながら、4年間の活動に対する市民の評価がどうなのか見えない部分もある。(ないこと自体が評価だ、とのご指摘もあるが)

そしてだいたい世の中『人生ラクありゃ苦もあるさ』でラクした後は大変になるのが常である。

慢心せず、驕らず、初心を忘れずこれからも取り組んでいきたい。

 

告示日は終始一貫、自分でマイクを握らせていただいた。

連呼行為は控え、4年間の市民のご支援に対する感謝と新たな任期に向けての決意についてのみ話させていただいた。

あえて控えめにせず、大きな音でやらせていただいた。

 

天気がよくて農作業や野外に出ている市民が多かったが大旨良い反応を得られた。

あとで事務所スタッフに聞いたが、クレームの電話は1本もなかったそうだ。

 

市民の皆様に心から感謝申し上げます。