2012-09-01
アマゾンへ〜モトホンダ訪問
ブラジリアから飛行機で2時間半、アマゾン川中流の街マナウスに到着。
サンパウロからは直行便でも4時間以上かかる。ブラジルの大地の広さを痛感する。
生憎の雨が降っていた。
我々はそのまま視察先であるモトホンダ工場へ。ここで昼食をいただく。
我々のためにカレーやみそ汁など日本食を用意していただいた。その他には巨大なアマゾン魚タンバキのグリル。いずれも美味でした。
しばし懇談して工場長からご説明を伺う。
マナウス工場ではオートバイを製造、1万人を超える雇用を生み出している。ホンダの工場としては世界最大規模。
部品まで自社で製造しているのは世界中でここマナウスだけである。
工場内を視察。工場は大きく広大である。
従業員はほとんど地元のブラジル人だが、勤勉でよく働く。真剣な表情の中にも笑顔があふれ、活気がある。
『ホンダで働く喜び』を体で、表情で表している。
日系企業からなるアマゾン商工会議所の皆さんと意見交換した後、記念撮影。
日本政府のサポートが足りない、という声を多く伺った。
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