2008-04-18
若手県議会議員視察~1日目
同期の自民党30代若手県議会議員有志による視察を行い、京都府舞鶴市、兵庫県神戸市に行ってまいりました。
初日は京都府舞鶴市の白糸中学校を訪問しました。
伊丹空港から約100キロ、高速道路で1時間半くらいかかって日本海に面した舞鶴市に到着しました。
この中学校は特別支援教育やいじめ撲滅宣言など特色ある教育を実践している中学校で、その取り組みは国の教育再生会議でも取り上げられたことがあります。
早速校長先生、教頭先生にその取り組みや対策、これからの展望などについてご説明いただきました。
感想として、この学校では教師が全力で指導に取り組んでいて、生徒一人ひとりを大切にして接する姿勢が素晴らしい事、また、生徒が自主的に学校運営に関わるシステムができていることなど埼玉県の中学校が見習わなければならない点が多々ありました。
特に『授業以外のクレームをすべて引き受ける』校長先生と、紙媒体はもちろん、映像やいろいろなグッズなどIT能力に長けた教頭先生のコンビは素晴らしいな、と強く感じました。
象徴的だったのは、校内を歩いているとすべての生徒たちが自主的に『こんにちは』と元気にあいさつをしてくれたことです。
些細なことですが、そこだけでもこの学校の素晴らしさが見えたような気がします。
(後列左から私もろい、野中厚議員、森田俊和議員、田村琢実議員、前列左から校長先生、教頭先生)
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