2010-09-22
帰国
1週間のブラジル滞在もあっという間に過ぎた。
今回は短い滞在のため、前回に比べれば内容はどうしても少ない。
が、埼玉県人会の皆さんとの交流や今のブラジル経済の好調さ、人々の活気を生でじかに感じることができたのは大きな収穫だ。
驚いたのはサンパウロの物価の高さ。正直全体的に日本より高いような気がした。
2014年ワールドカップ、2016年五輪と2大スポーツイベントを控え、インフラ整備が進み世界の投資マネーが集中することが予想される。
そしてその社会の中で信頼を得て活躍する日本人とその子孫。
日本の日本人が今、愛国心もなく道徳心も忘れ、私心が強く利己的な人間が増えている中、これからは海外の日本人に『日本人の在り方』を教わる日が来るのもそう遠くないのではないか。
そういう意味でも距離は遠いとはいえ、近くて反日の国よりも日本人が多く親日かつ資源国であるブラジルとの人的交流をもっと増やす必要があると強く感じた次第である。
ブラジルでの細かなトピックはおいおい紹介します。
関連記事
コメントを残す