謹賀新年2008
年末はバタバタと公私ともに忙しく、あいさつ回りも十分にできませんでした。
2007年は私にとって本当に激動の一年でした。
1年前はほとんどの市民が私のことを知らない状態でスタートしました。
そして2007年1月2日からあいさつ回りを始め、4月8日には何とか目標にたどり着くことができました。
この一年、家族、友人、そして市民に支えられながら何とかやってこれたということを痛感するとともに、感謝しています。
現時点でわが羽生市には多くの問題が存在しています。
2008年は山積しているこれらの問題を一つ一つ解決するべく、具体的に実行していかなければなりません。
国政に目を向けますと、今年は衆議院総選挙が行われそうな状況です。
年明けすぐの国会ではテロ対策特措法の衆院での再議決が行使されるかが大きな見所です。
小沢代表の言っている国際貢献の在り方は民主党の総意ではなく、ただひたすら国内政局のみを考えたものです。
参院選で民意を得たと言っていますが、国の根幹にかかわる防衛・安全保障をめぐって意見が統一できず国際情勢を顧みない政党が政権を取ることは国益を害し、世界が『日本離れ』の方向に進む要因になるのではないでしょうか?
それにしても、正月の各テレビ局の特別番組はひどい内容のものが多いですね。
私は普段からテレビをあまり見ませんし、お笑いやバラエティを否定するつもりはありませんが、新年早々ここまで悪ふざけや芸能人の学芸会のような番組を一日中タレ流している国は、私の知る限り世界中で日本だけだと思います。
とりとめのないことを書きましたが、本年もよろしくお願いいたします。
写真は2008年1月1日0:00の瞬間、大天白神社にて。
諸井真英
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