2009-08-07
広島原爆の日
64回目の原爆の日。
最大の核保有国・アメリカのオバマ大統領は『核兵器のない世界』構築を推進するとプラハで演説した。
この演説が素晴らしいということで平和至上主義、核反対論者の人たちは絶賛している。
しかし一方で近隣の中国、北朝鮮はすでに核兵器を所有している。
集団的自衛権の議論もそうなのだが、攻撃されたらどうするの?とか日本に対して相手国がミサイルを撃つ準備をしたらどうする?とかいう話になるとこの手の方々は、、、
『攻撃されないように外交努力する』とか『話し合いで解決』などと非現実的なことを言い出し、話にならない。
『在日米軍は出ていけ』という人たちは『自分たちが日本を守る』ということがセットになっていなければおかしいのに『自衛隊は憲法違反』だとか『武力は持つべきではない』など非現実的なことしか言わないので相手にされないことをそろそろ気づくべきではないのか。
日本を、日本国民を守るにはどうしたらいいのか?
そろそろ日本人自身が呪縛から抜け出し、動く時ではないか。
ここに来るたびに大いなる違和感を感じてしまう。
過ちを犯したのは誰ですか?過ちとは何ですか?
『過ち』とは原爆を落とし、日本人を人体実験の材料にしたことであると私は確信しています。
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