2007-08-18
猛暑と株価急落と円急騰
昨日は熊谷で40.9℃、一昨日は舘林で40.3℃を記録、羽生市も連日40℃近くの猛暑に見舞われています。
私の少年時代にこれほど暑かったことは記憶になく、やはり地球温暖化の影響は間違いないと思います。
ここ最近は天候も異常ですが、経済市場も異常な状態でした。
東京株式市場は今週だけでも1,500円以上下落し、つい先日まで1ドル=125円程度だったのが、今日は一時111円台に突入するなど円高が急速に進んでいます。
アメリカのサブプライムローン問題を発端に世界同時株安となり、日本でも外資の換金売りが激しくなっているようです。
来週の市場の動静は非常に注目されるところです。
恐らくは22日頃に予定されている日銀の金利政策決定によって鎮静化に向かうのではないかと思いますが、この状態では利上げは難しいと見るのが普通なのでしょうか?
最近は主婦などが手軽にFX(証拠金取引)などに投資して利益を上げたりしているのですが、この急速な円高によって相当な損失を受けた方がたくさんいるであろうことは想像に難くありません。
いずれにしても経済については全くの素人の私ですが、市場の健全化は願ってやまないところです。
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