2011-01-01
謹賀新年2011
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ここ羽生では穏やかな新年を迎えていますが、日本全国豪雪が降り、交通網は大混乱したようです。
天下大乱を予見するような一年の幕開けと感じました。
年末には地元市民、会社等挨拶回りをしましたが、必ず出るのは民主党への批判、怒りの声です。そして『今年こそ自民党が政権に戻ってほしい』との要望も多くいただきました。大変ありがたいことだと思っております。
しかし政権批判に終始し、単に目先の選挙に勝とうとする行動をとればそれは一昨年の民主党と同じことになります。
財政再建、税制の改正、経済対策、外交、安全保障、憲法改正などにおいて『日本のあるべき姿』『日本のとるべき態度』を明確に示し、与党民主党と対峙していかなければならないと強く感じております。
子供手当の継続と増額、高校無償化、膨張する生活保護支給など『今さえ良ければいい』『自分さえよければいい』刹那的なバラマキ政策には断固としてNOを主張して参ります。
そもそも先人の皆さんが歯を食いしばって努力をされ、今の豊かな日本を築かれたはず。現代の日本人が甘え、堕落をして次世代に借金のツケを回すようなことはもうやめなければなりません。
『日本人はしっかりしよう』『自分で汗をかこう』これが今年の大きなテーマです。
早いもので今年4月で私も任期満了を迎えます。
4年間全力で努力してきたつもりではありますが、再び市民の信任をいただけるよう頑張って参ります。
批判を恐れず、信念を貫いて参ります。
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