2009-12-12
普天間問題先送りは日米関係悪化をもたらす
普天間基地移転問題について、首相はもとより外相、防衛相など閣僚の発言もバラバラ。首相は発言が朝令暮改。一体何を考えているのか?
(普天間基地をのぞむ2009年11月)
国の根幹である日米同盟、防衛問題においてこれだけ発言がフラフラするということだけで国益を損ねる。またそれだけ政権自体に見識も何もないことがよくわかる。
そもそも選挙向けの甘言で辺野古移転で日米合意しているのに国外移転とか県外移転とか無理なことをマニフェストに掲げたこと自体が間違い。
沖縄県民の気持ちを弄んだばかりか、日本の安全保障をどう考えているのかまったくわからない。まあそういう政権を選んだ国民がいるのだから仕方ない面もあるが。
(名護市キャンプ・シュワブ内ビーチにて 2005年撮影)
8月30日夜に私が書いたエントリの中で民主党政権ができて『喜ぶのは中国、韓国、北朝鮮』と言ったがまさにそういう状況になりつつある。
国民が国の将来や安全を考えず、目先のバラマキに走り、国滅ぶ。
そういうことにならないよう、声を上げていくしかない。
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