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埼玉県議会議員 諸井真英 公式サイト
2009-12-11

小沢対中朝貢外交団は帰国しなくていい

民主党の小沢幹事長率いる総勢600人超の大訪中団が胡錦濤国家主席が143人の国会議員と写真撮影に応じるなどのはしゃぎぶりが目立った。修学旅行か?私には中国のご機嫌伺いの遣隋使か遣唐使に見えた。

それが証拠に胡氏らとの会談では、東シナ海ガス田開発問題など日中間の懸案は素通りした。「政治的な課題を議論しにきたわけではない」からだという。まさにご機嫌取りだ。

普天間問題を決着させずに先送りし、日米関係を悪化させている最中、大人数で中国を訪れることは感覚を疑うし、間違いなく国益を損ねている。

小沢氏の頭の中は来年の参院選の勝利しか考えていないのだろう。直前の6月から子供手当をばらまく予定だし、選挙に勝つならいかなることもする人だと思う。

が、日本は、日本人はそれでいいのか。

参院選で国民が民主党を再び選ぶようならこの国は終わりだ。

いま一つパッとしない自民党は死に物狂いで勝利に向けて努力しなければならない。

この訪中団は日本に帰ってこなくてもよかった。 

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